栃木県医師連盟委員会

日時令和4年9月27日(火)午後7時~
場所ホテル東日本宇都宮「大和」
出席者(執行部)
稲野委員長
長島(徹)・小沼・浅井・青木各副委員長
滝田・草野・白石・依田各常任幹事
松本・石田・稲葉・柳川・阿久津・高野各幹事
福田会計責任者、竹村会計責任者代行
齊藤会計監督者
 
(委 員)
宇都宮市=野間・増山・稲葉・大塚・飯村
上都賀=高橋・伊藤
下都賀=髙田
小山=佐山・星野
佐野=綿引
塩谷=佐藤
那須=車田
芳賀=柴

令和4年9月27日(火)午後7時から、栃木県医師連盟委員会が、ホテル東日本宇都宮に於いて開催された。

冒頭、稲野委員長から参議院選挙についての御礼を述べ、さらに新型コロナウイルス感染症に関する諸問題等について別記のとおり挨拶があった。

続いて、議長選出の後、協議事項として任期満了に伴う役員改選及び会費賦課徴収規程一部改正の件、参議院選挙について担当役員から提案説明があり、それぞれ承認された。

なお、委員会の概要は次のとおりである。

<議長選出>

 小山地区支部の佐山委員を選出した。

<協議事項>

(1)栃木県医師連盟役員改選について

 標記について、長島(徹)副委員長から役員案が上程され、承認された。(別掲)

(2)栃木県医師連盟会費賦課徴収規程の一部改正について

 標記について、長島(徹)副委員長から、本連盟の組織強化のため、会費徴収方法に関する規程の改正案が上程され、承認された。

(3)参議院選挙について

 7月10日に行われた第26回参議院議員通常選挙において、日医連組織内候補である自見はなこ氏は、21万3,369票を獲得し、自民党比例候補者33名のうち第8位、医療・介護・社会保障関係10名のうちトップで当選を果たす事ができた。地方区は上野みちこ氏が圧勝で当選したことを報告した。

栃木県医師連盟役員

役職名氏名
委員長稲野秀孝
副委員長長島 徹・小沼一郎・浅井秀実・青木公平
常任幹事長島公之・滝田純子・草野英二・白石 悟・依田祐輔
幹事松本国彦・大久保昌章・石田基雄・稲葉俊三・柳川 進・
吉益 均・阿久津博美・塚原純雄・塩谷眞悦・高野 浩
会計責任者福田晴美
会計責任者職務代行者竹村克己
会計監督者齊藤伸夫・佐藤勇人

[別記]

<稲野委員長挨拶要旨>

本日は、医師連盟委員会にご出席いただきありがとうございます。

また、去る7月10日の参議院議員選挙では、新型コロナウイルスへの対応で、ご多忙を極める中にあって、みなさまのご尽力により、自見はなこ先生が無事当選いたしました。後援会活動、選挙活動にご協力を賜り、誠にありがとうございます。本日も、追って担当から報告がありますが、医療系の団体から支援を受けた候補者の中で、トップ当選を果たすことができました。引き続き、ご支援ご協力を宜しくお願い申し上げます。

自見先生におかれましては、第2次岸田内閣において内閣府大臣政務官に就任されご活躍されております。特にこども政策、共生社会、女性活躍、孤独・孤立対策、少子化対策、男女共同参画、それに加え地方創生、規制改革、等々をご担当されております。特に、地方創生の関連では、医療機関等における物価高騰への支援の拡充を行うため、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金において「電力・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」の創設にご尽力いただきました。厚生労働副大臣に就任された羽生田 俊先生と共に、今後ともご活躍いただけるものと期待しております。

一方で、医師連盟にご参加いただいていない医師会員の先生が多くおられることも事実です。昨年度末で、医師連盟への加入率は、42.1%(連盟982名/医師会2,330名)と、半数に満たない状況となっております。ご承知のとおり、政策に対し、医療現場の声を適切に伝えて行くには、多くの医師の声として発信する必要があり、このために医師連盟としての活動が大変重要であります。

今後、より多くの先生方にご理解を賜り、ご参加いただくことで、組織強化に努めてまいりたいと考えておりますので、各支部長をはじめ皆様のご協力をお願い申し上げます。

本日は、この一環として、協議事項において、会費賦課徴収規程の一部改正を提案させていただいております。医師連盟活動に参加しやすい基盤づくりのための一つと考えておりますので、よろしくご審議願えればと思います。

本日は宜しくお願いいたします。