栃木県医師連盟委員会

日時令和4年3月10日(木)午後6時35分~午後7時5分
場所ホテル東日本宇都宮「大和」
出席者(執行部)
稲野委員長
長島(徹)・小沼・浅井・綿引各副委員長
草野・白石・依田各常任幹事
松本・木村・石田・塚田・柳川・青木・阿久津・小川各幹事
福田会計責任者
竹村会計責任者職務代行者
木平・高野両会計監督者
(委 員)
宇都宮=増山・稲葉・石原・天谷
上都賀=新沢・高橋・伊藤
小山=篠原・佐山
塩谷=村井
那須=江部
芳賀=伊藤・柴

令和4年3月10日(木)午後6時35分から、標記委員会が、ホテル東日本宇都宮において、開催され、参議院議員(選挙区)選挙の候補者として上野通子参議院議員の推薦を決定するとともに、自見はなこ参議院議員後援会の活動促進に向け協議した。

なお、委員会の概要は次のとおりである。

<議長選出>
支部持ち回りにより、上都賀郡市支部の新沢委員が選出された。

<報告事項>
(1)令和3年諸会合開催及び出席報告について
 標記について、長島(徹)副委員長から報告があった。

<協議事項>
(1)令和3年栃木県医師連盟収入支出決算について
 標記について、福田会計責任者が説明した後、高野会計監督者から監査結果報告がなされ、承認された。
(2)参議院議員選挙(選挙区)の対応について
 標記について、長島(徹)副委員長は、茂木敏充自由民主党栃木県支部連合会選挙対策本部長及び猪瀬成男上野みちこ後援会総連合会会長から、上野通子氏の推薦依頼があったことを報告し、その上で、これまでの医師会や本連盟への協力及び支援状況等を考慮し、同氏を推薦することを提案し、承認された。
(3)参議院議員選挙(比例区)の対応について
 すでに、本連盟としても推薦を決定している自見はなこ氏の後援会活動について、長島(徹)副委員長から、確認を行うとともに、本年4月14日に開催する決起大会等を含め、積極的な活動の実施を決定した。

[別記]
<稲野委員長挨拶要旨>
本日はお忙しいところ、医師連盟委員会にご出席いただきありがとうございます。先週は医師会の臨時代議員会もあり、2週続けてという方も多いと思います。

また日頃から新型コロナウイルス感染症においてはオミクロン株への対応について入院、外来、検査、ワクチン接種に、大変ご尽力を賜り誠にありがとうございます。感染者数が高止まりしており、まん延防止等重点措置が3月21日まで再延長となってしまいました。現在、学校や施設における感染拡大を身近に感じている所であります。

こうした状況の中においても医師連盟の活動は継続していかなければなりません。今年7月には参議院議員選挙が控えており、日本医師会連盟及び栃木県医師連盟で推薦する自見はなこ議員が改選を迎えます。去る3月7日に自見はなこ先生の支援団体である栃木県柔道整復師政治連盟、栃木県獣医師連盟の各委員長に対し、支援の協力依頼を行ってまいりました。また、昨日、自見議員と県医師会事務所においてWEBで意見交換を行いました。自見先生は大変危機感をもっていらして、簡単に当選とは言えないほど厳しいとのお話でした。後程、長島副委員長から説明があると思いますが、社会保障関連団体の推薦候補者約10名のうち、恐らく当選するのは2~3名とのことです。そこには看護協会や薬剤師会なども含まれ、強敵ぞろいです。そういった中で当選するというのは、かなり厳しいと思ったほうが良いと思いました。

本日お願いいたしますサポーター名簿やLINE登録については、新型コロナウイルス対策で大変お忙しい時期でありますので、これからというところが多いと思いますが、やはりこれらの数が最終的な得票数にリンクして参ります。ぜひ、少しでも集まれば県医師連盟に送っていただければと思います。本連盟としても、随時、自見先生の後援会へ送らせていただきます。残念ながら現在とどいている名簿が84名にとどまっております。ぜひ積極的な配布をお願いいたします。

今回の診療報酬改定では、看護職員の手当てとして0.2%がプラスとなり、またリフィル処方箋については薬剤師会からの票に基づく要望があり、そういった項目が入ってしまいました。日本医師連盟が内閣府等、国と対峙するときに、如何に得票数がものをいうかというのは、昨日自見先生からも伺いましたが、まさにその通りだと思います。

本日ご審議いただきたいのは、令和3年収入支出決算、参議院議員の選挙区選挙の対応、最後に自見はなこ先生の応援の仕方となっております。ぜひ皆様方から忌憚のないご意見を賜りますとともに、円滑な議事進行にもご協力をお願い申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。本日はどうぞよろしくお願いいたします。